スプラッタ(血)

2002年11月16日
あー、まず最初に...
ここの日記を読んでいるかわかりませんが
某元看護婦さん♪ちんこはん、お世話かけました。。m(__)m
0:45 夜間病院より戻ってまいりました。

−−−−−
最初から説明すると
最近ずっと風邪気味だったハト。
咽が痛くてここ2日間鼻水もどえらい事になっておりました。
何故か右からすごい勢いで出るのです。
ティッシュなんて軽くなくなっておりました。
恥も外聞もありません。
とりあえず噛め!噛め!亀!(違)って勢いで
噛んでおったのじゃ...
(↑どうやら亀の辺りでおとぎ話風に語りが転向)
しかし左からは何も出ず...
おかしいとは思いながらも右ばかり噛んでおったのじゃ..
そしてここ3日間..食事という食事は咽を通らずおかゆ&パン+麦茶のみで過ごしておった..
それも毎食後に飲まなければいけない薬の為に心ばかり食べていただけじゃった。
そしてその後は薬をガバガバ飲む。
(ハトは薬局で勤めていた事もあり市販の薬は一瓶飲んでも死ぬ事はナイと薬剤師に聞かされていた・がヒックリ返るとは聞いた)
そんな栄養失調(大袈裟)&薬の飲みすぎ(風邪薬・咽痛専用薬・鎮痛剤・ビタミンC・栄養ドリンクを数時間ごとに)のおかげか金曜日は仕事にいけるようになったのじゃ..。
まだ熱は朝の時点で37℃あったのじゃが2日間も仕事にいかずにはおれず出勤。
そして帰宅(土曜日は休日出勤を頼まれる→受理..すんじゃなかった、大後悔)

そしてハトさんは家に帰ってからティッシュ一箱使うぐらい右から鼻をかんでいたのじゃ..
じゃが..その時に限って左がぐずる..もしや出る機会?
期待しながらかんでみた。

−−− 大 後 悔 −−−

ブチッという感触がした。
やばいんじゃ..と思った時には遅かった。
ボタボタボタと流血。左の鼻は大洪水。
ティッシュをとりあてる。無理無理。
5枚ぐらい取る。
そしてあてかえる時に..その一瞬でボタボタ..
急いで手でキャッチ。ひええええ、なんじゃこれは..
とにかく一瞬の間も置かないようにティッシュを交換(鼻に詰める暇なんてない)
2.3分置いてから外してみようと試みる(この間に交換したティッシュは数え切れない)
離した瞬間ボタボタボタ...というかダーーーーと流れ出る。
この出血量はヤバイんじゃないか?と不安になる。
5分経っても血の勢いは収まらず。
どうしよう、家には誰もいない。ハト一人。
しかも某HPとか開いちゃってるよ、このまんま発見されたくないよ。
スポーツ新聞に「ハト、きつねの呪いで出血死!?コーン」なんて書かれたくない。
急いでやばそうなものを消す。
メールも読まれたくないのでとりあえず地元の麻奈美に右手人差し指で遺言状を書き(つか状況を)ログアウトをする。
よし、これでヤバイものは消した...
その後誰に連絡すれば..ちんこはん?ちんこはんなら何か知ってるかも!?とかなりハトにとって頼りきっているちんこはんにメールをしようと..駄目だ..この時点でもう10分以上経ってる。
これはいかん!医者に行くか?引っ越したばっかでどこに行けばいいのかわからん!
保険証もない!(切り替えしてる最中)
●●●♪ちゃーーーーーーーーん助けてーーーー
ハトの中で誰かが叫んだ。
そうだ!愛人●●●♪がいる!
電話をかける。つながる。
しかし声がダミ声のハト、しかも声出すのが辛い上(咽痛)両鼻をティッシュで抑えていないといけない状態。
でも必至に訴える。
「どうしたらいい〜〜〜〜〜〜?(吠)」
状況を話しアドバイスをもらう。
とそこで一度電話が切れる。かけ直すが圏外。
うわぁぁあん、おかあさーーん!と思いながら何故か部屋をグルグル回ってソファに腰掛ける。
ととたんに咽に血が...
ウエップ。
気持ち悪いので下を向く。
来る来る...来たーーーーーーーーーー!とばかりに垂れるわ垂れるわ。
そしたら携帯がなる。
ニルヴァーナの着信音に最近変えたのでなかなか携帯の音だと気付かず。
でも気付いて出てみるとちんこはんが。
その時点で..15分ぐらいはダラダラだったのかな。
不安で仕方なかったハトはまたもや訴える(小心者)
でも話を聞いているうちにティッシュを離すと..あ、ゼリー状になってきた!
止まりそうだ!
という事で状況説明をしていったん切る。
そして少ししてから止まった...ような気がした。
で、また少ししてから恐る恐るゼリー状のものをふきとってみる..と出てくる出てくる、5cm以上のものが。
こんな深い場所が傷ついていたのか?と驚く。
よっぽど写メールでお二人に送ろかと思ったがブツがブツなのでやめとく。
(やろうとしてた事はどうやら見破られていたらしいが)
でそうこうしている間にピーから「今から帰ります」との電話。
訴える。
急いで帰ってきても30分以上かかる。
その間に実家から家族が3人(父・母・姉)がかけつけてきた。
(一応その前に血は止まりそうだと伝えたが)
で風邪ひいてて洗い物とかしてなかったので母が変わりにやってくれてる最中にピー帰宅。
血が止まった時にコーンスープに火をかけていたので(クリームとコーンと牛乳混ぜただけ。胡椒とか入れるの忘れてた)それをみんなに出す。

ハトも飲む→身体温まる→血管の流れがよくなる→出る

やっちゃいけない事をしました。
それでまた押さえる。
駄目だ、今回のも本格的に出ている。
気持ち悪くなってきた。
洗面所でティッシュのあて押しを変えようとしたら洗面台に血が棒状に流れ出てる。
なんじゃこりゃー!ほんとに鼻血か!?
その状態を察知した父親が病院に電話。
隣に休日診療所はあるがやっていない。
で他の病院の夜間緊急診察へ。
ようやく診察開始。
そしたら.....綿棒でグリグリされて痛いわ気持ち悪いわの上に「止血剤入れますからね」ととてもなく奥までガーセを入れられる。
一人の看護婦がハトの頭をガッチリガード。
ハトは思わず手を組み合わせて祈ってしまった。
逃げようとしてももう一人の看護婦が抑えているので動けない。
その間にグイッグイッとされて...もうほんと..無理矢理やられましたね...
痛いっていうか..感触が気持ち悪くて...
でその止血剤が奥深くまで入ってる状態で移動して30分横になっててください、と言われいうとおりに。
ゾロゾロ家族もベットサイドに来る。
がハト家は...笑いがたえない家なので小声ながらも雑談が連発。
笑いたいけど痛いし圧迫されたらどーなることやら..と思った。
ハト「うるさいと診察室追い出されるよ」
父「外に出てたほうがいいか?」
母「万が一の事が起こったら呼ぶの大変だから」
ハト「万が一の事が起こるの!?」
鼻血では万が一の事が...起こるのか?
しかし動脈が切れていたら縫わなくてはいけないのでとりあえず安静にしていた。
そして30分経ち看護婦さんがきて止血剤いりガーゼを取り出した。
ズルズルズルズルズルズルズルズル...
この感触が嫌なんだよー!
結局涙目になりながらも治療は完了。
12220円もの大金を払って返る(親もち、ありがとうございます)

いや、でも友達がいて本当に心強かったと思った。
あんなに血出たのはじめてなんで取り乱してしまいましたね。
ほんとーにありがこーーーー!

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